はい、FPの大葉(@TatsuoOba)です。
今日は「不動産投資に向いている人・向いていない人」をテーマに話をしていきます。
最近、クライアントさんから、不動産投資について知りたい!教えて欲しい!と言われることが明らかに増えてきています。YouTubeを含めたSNSなどでも不動産投資家と言われる方を目にすることが増えてきた影響、あとは、やはり経済的な意味で将来が不安という方が増えているようです。
皆さんが、不動産投資をしない理由はなんでしょうか?
といった理由が多いかと思います。
判断がつかないというのはもったいなくて、本来は、不動産投資に向いている方が、知識がないために行動できずにいると、数千万・数億の資産を作る折角のチャンスを失うことになります。
また、逆に不動産投資に不向きな人が無理やり不動産投資をしても、余計な借金を背負い、経済的に苦しい思いをするだけです。
でも大丈夫です。
不動産投資の向き不向きに関するテーマ3つ
今回お伝えするテーマは3つです。
不動産投資その1:不動産投資の向き不向き(条件編)
不動産投資その2:不動産投資の向き不向き(性格編)
不動産投資その3:不動産投資のジャンルと方向性
この順番に話をしていきます。
その1 不動産投資の向き不向き(条件編)
不動産投資を行う際に、大事な大事なポイントがあります。これすぐに何のことを言っているかわかりますか???分かる方は、リアルに不動産投資を考えている方かと思います。
大事な大事なポイントとは、、、答えは、あなたの信用力です。
となります。って信用力と言っても意味が分からないですよね?ちょっと説明していきますね。
不動産投資を行う際は、
この2パターンがあります。
で、現金キャッシュで1発買いという方もいますが、多くの場合は金融機関からの借入を活用します。となると、そもそも融資を受けられる状態にあることが必要になってきます。
例えば、あくまでイメージなんですが、上場会社勤務で年収600万円となると、約5000万円ほどの融資を受けられる。
ドクター先生で年収1500万円となると、約2億円ほどの融資を受けられる。
といった具合に、あなた自身の勤務先と年収によって、融資を受けられる金額が変わってきます。
これを僕自身、信用力と表現しています。
あなた自身の手持ちのお金が無くても、あなた自身の社会的信用で資産を作れてしまう。その力の事を信用力と表現しているわけです。
さて、不動産投の向いている人というのは、この信用力がある人の事を言います。
もちろんキャッシュリッチの方で、現金がたくさんある方でも可能ですが、今回は多くの方に当てはまる場合の話をしています。ですので、まずはあなた自身の勤務先と年収が大事になってきます。
具体的には、金融機関が信用する勤務先とは、ザックリ以下のようなところです。
- 上場企業または上場企業グループ
- 非上場でもかなり規模の大きい会社
- 医者
- 看護士
- 公務員
- 税理士
- 弁護士などの仕業の先生(ただし、自営業ではなく勤務していることが条件)
といった形。
次に、年収としては、コロナ前後、またはタイミングによって、基準が厳しくなったりゆるくなったりしています。ので、一概に言うのも難しいのですが、ザックリというと融資が出る出ないの分岐の条件としては、年収500万円あたりが基準かなという印象です。
勤務先と年収が今お話しした条件をクリアしている方は、不動産投資に条件面では向いていると言えます。ちなみに自営業・法人経営者の方は融資条件が大きく変わってきますので、また別の機会にお話しします。
その2 不動産投資の向き不向き(性格編)
何が言いたいかというと、素人がいきなり不動産投資で美味しい思いができるわけがなく、かつ、バブル期のように不動産投資でオフェンシブにガンガン儲かるというのはもはや幻想です。
不動産投資を行う場合は、コツコツと地味なことを積み重ねることになります。
ということで、不動産投資の向き不向きで言うと、
と言えます。
もちろん、現金キャッシュが豊富にあり、知識も豊富にあり、信用力も豊富にあるという方は、一発逆転ホームラン級の一部の限られた方だけがアクセスできる不動産投資なんかも出来るかもしれませんが、僕の経験上、そういう不動産投資が出来る方は、レア中のレアです。この動画を見ているほぼ全ての方にとっては、コツコツと着実に積み上げる不動産投資が向いています。
その3 不動産投資のジャンルと方向性
最後に、不動産投資のジャンルと方向性についてお話します。
条件面でも、性格面でも不動産投資に向いているとなれば、少し具体的に不動産投資を考えていくことになるわけですが、ここで重要な点は、方向性です。
不動産投資と一言で言っても、
- 新築
- 中古
- 区分
- 戸建て
- 一棟
- 木造・S造・RC
- 都市部・郊外
という組み合わせがたくさんあり、その人自身の好き嫌いやポジショニングによって言うことが変わります。これはもちろん、僕自身にも言えることで、どれが一番正しい・何が間違いなどは厳密には無かったりします。
細かいことはさておいて、大きく2つの方向性があります。
- あなた自身の時間と労力をかける不動産投資
- あなた自身の時間と労力はかけない不動産投資
僕自身の考え方としては、
- あなた自身の時間と労力をかける不動産投資のことを「不動産業」
- あなた自身の時間と労力をかけない不動産投資のことを文字通り「不動産投資」
と表現しています。
たとえば、
地方郊外のアパート1棟を購入し、自分でリノベーション(キレイに修繕など)をして、そして自分自身で管理をして、となると、もうこれは不動産「業」だということです。
それに対して、建物の管理も、そこに住んでくれる賃借人を見つけてくる工程も、全て管理会社にコストを払ってお任せして、あなた自身は決定だけを下して他は何もしないというのが、不動産投資と、僕の中では表現しているわけです。
この不動産業がいいのか、不動産投資がいいのかは、あなた自身の好みの問題で、何が正解というのはありません。
ただ、何かしら本業があり、その上で不動産投資をすることを考えると、出来るだけ手間も労力もかけない形が望ましいと個人的には考えているので、僕自身は不動産「投資」をオススメしているFPとなります。
あなた自身の好みもちゃんと理解した上で、勉強の方向性を決めてもらえたらと思います。
まとめ
さて、
- 不動産投資の向き不向き(条件編)
- 不動産投資の向き不向き(性格編)
- 不動産投資のジャンルと方向性
についてお話してきたわけですが、条件面も性格面もクリアしている方は、真剣に不動産投資を考えた方が良いです。煽っているわけでもなんでもなくて、あなたの持っている信用力を活用すれば、数千万、場合によっては億単位の資産を効率的に作れてしまいます。
ここまで、この記事を離脱させずにご覧になっているあなたなら、コツコツと勉強する耐性がある方だと思います。そのまま、その素晴らしい勤勉性を発揮してイロイロと勉強していってください。
ただ、その勉強の方向性としては、
- あなた自身の手間を極力かけない不動産投資
- あなた自身の手間をかける不動産業
どちらの方向性で勉強していくか?はしっかりと考えてくださいね。




